コメント: 200
  • #200

    人間賛歌と云うものの。 (日曜日, 31 12月 2017 09:09)

    今朝(大晦日)のNHK総合テレビ6時台(耳をすませば)の放映は、作曲家の【平尾昌晃】さんと医師の【日野原重明】さんへの葬送行進曲の番組であった。昭和世代に燦然と輝いたお二人は、いずれ訪れる人生の終焉に、閉じこもらずにカーテンを開け積極的に人と交わることの大切さを説いている。一方、作家の五木寛之さんはベストセラーとなった(孤独のすすめ)の新書の中で、高齢者は孤独という自由を大切にすべきだとアドバイスしている。真逆の説である。偉人とも言うべき日野原さんと平尾さんは若いころ結核という当時は不治の病に侵されながら死の恐怖から立ち上がって社会的地位を確立した。名声がとどろけば人は惜しみない賛辞と協賛へと向かう。人間関係も(金持ち喧嘩せず)で円滑に行える事実がある。ところが挫折があり失敗や喪失が重なり人望もなければ見向きもされないのが現実である。ましてや多数の凡夫は非難や批評の対象にならざるを得ない。(陰口は楽しいものだ。人の噂が出ると話は弾むものである。みんな知らず知らずに鬼になる。余程、批評はしたいものらしい。)昭和の知の巨人と称される文芸評論家小林秀雄の箴言だ。社会の底辺で暮らす弱者は無数に上る。人間関係が下手で自裁の勇気もない多くの貧民(吾輩も)、彼等へ向けて五木は孤独に暮らすことも大いに可と寄せている。大柴君は五木先生に与したい。会員諸氏は如何だろうか?・・・今年はこれを筆納めとしたい。

  • #199

    訂正 (金曜日, 29 12月 2017 07:11)

    ♯198
    田部井順子さん✖➡田部井淳子さん〇 (変換ミス)です。

  • #198

    人間賛歌の続き (金曜日, 29 12月 2017 05:38)

    2週間前の(12月16日・土)の再放送である。登山家田部井順子さん(人生のしまい方)は、2016年10月(昨年)に癌の病で77歳の生涯を閉じた。死と向き合う最後の登山は、ご自身の故郷である福島県の高校生1000人を富士山へ登らせてあげたいという壮大な希望だった。志しは途中で潰えたがご主人や娘さん、息子さん、それと田部井さんに協力したスタッフ達によって今年の7月も実行されたという。無論、田部井さんの登山歴は改めて述べるほどではないが、小柄な彼女が家庭を持ちながら数々の山へ一歩一歩挑戦した履歴は驚異という他ない。感謝という言葉で人生を締めくくった彼女、拙劣の大柴君もお手本にしたい。

  • #197

    続きとはいうものの第四弾 (日曜日, 24 12月 2017 06:46)

    人間賛歌の番組だった。今年最後となる、今朝のEテレ(こころの時代)は京都府左京区にある【いわくら病院・崔秀賢医師)を採り上げた一時間の放映。在日朝鮮人として東京で生まれた崔さんは、クリスチャン牧師であるお父さんの影響を受け正義感に富む青年医師となり、牢獄に置かれる罪人のような扱いだった、京都府のいわくら病院の精神病棟を5人の若手医師として改革しながら患者等の尊厳を取り戻す闘いを行った40数年に渉る歴史物語だ。幼いころから差別に苦しめられた体験が崔さんの心の主体して確立したそうな。患者さん達にとって崔先生は太陽の存在、希望であり信頼であり温もりであり愛情である。この番組は、将来を担う全国の中学、高校たちの生徒にぜひ、見てもらいと痛感している。

  • #196

    続きとはいうものの第三弾 (水曜日, 13 12月 2017 21:42)

    【護郷隊・ごきょうたい】会員諸氏はこの名前を知っているだろうか。実は小生も今夜初めて耳にしたものだった。今、流行りのポップスグループではない。沖縄で郷土を守ることを余儀なく命令された15~17歳の少年兵達の呼び名だという。NHKBS1での19時~21時の2時間にわたる(戦争を知らない子どもたちへ・元少年兵の告白と元少年兵の戦後)の番組であった。2年前の再放送だそうだ。たまたま今夜は週1回の空手の稽古日であったから帰宅早々番組表からチャンネルを回したものの冒頭の30分は見ることがかなわなかった。が、それでも72年前の沖縄戦でのアメリカ軍との壮絶な戦を生き残った少年兵の当事者達から(86歳~87歳)の証言による放映であった。現在、中東やアフリカの一部では沖縄で展開された地獄絵が毎日のように行われている報道がある。日本でも一つ間違えばアメリカと北朝鮮の戦争の巻き添えを食わぬとは言い切れない。正義の戦いという旗印を掲げて人類は戦争を盛んに行う。市民の抵抗など微塵に打ち砕かれ、権力を握った者達は構わずに武器を振りかざして人殺しごっこへ走る。非力な吾輩は、せめてこうした重い歴史から眼をそむけず心へ刻んでいこうと思っているだけだ。ああ!ああ!

  • #195

    訂正 (日曜日, 10 12月 2017 17:47)

    ♯194
    5行目 政権よりの発言でしばしば起こして物議を醸していた。✖
        政権よりの発言でしばしば物議を醸すことが多かった。〇

  • #194

    続きとはいうものの、の第二弾 (日曜日, 10 12月 2017 17:40)

    今年の1月まで就任していたNHK21代会長の籾井勝人、彼であれば、戦争総括のインパール作戦などの製作や辺見庸氏の番組は自虐的などとの理由から企画段階で却下したに違いない。現場で頑張っているスタッフとの折り合いは非常に悪かったらしい。経済界上がりの彼は政権よりの発言でしばしば起こして物議を醸していた。音頭を執る総務省大臣が放送法の許認可のことまで持ち出して報道を委縮させるようなトンチンカンの会見もしている。比較して現会長の上田良一氏は権力を監視するジャーナリズム活動を理解していてバランス良いNHKへ戻った。つい先日も受信料支払い訴訟が最高裁で行われたが15人中14人の判事が合憲と判断した。特定な個人や団体、国家などからの普遍的独立を維持する為に原告の視点だった訴訟の敗訴は当然だと思う。・・・EテレやBSは素晴らしい番組が多い。(こころの時代)(日曜美術館)(奇跡のレッスン)は欠かさず見ていて充分お釣りがくるから。

  • #193

    続きとはいうものの? (日曜日, 10 12月 2017 06:59)

    やはり、衝撃が走った。昨年、この掲示板でも触れたと記憶しているが、今朝のNHKEテレ【こころの時代】は芥川賞作家でジャーナリスト、詩人でもある辺見庸氏の1時間の再放送である。我々世代とほぼ同じ(1944年生まれ・宮城県出)彼は、(父を問う)という内容で、1937年、中国大陸へ侵攻、侵略した日本軍(皇軍)の略奪、暴行、放火などのおぞましいふるまいを物静かに語っている。堀田善衛や武田泰淳の中国での戦争体験の作品を下敷きに、身震いするほどの憤りを込めてである。戦争とは、そういうものだ、だから反対なんだ、と安楽にひと言で片付けてしまえば世話がない。が、忌まわしい歴史を振り返ってじっと見詰めることが大事なのだ。重いテーマはもうゴメン、ゴメンという御仁たち、自分さえよければという利己主義的発想は人としての与えられた使命を投げ出すことと同じだろう、母校の校歌には、(世の鑑とし 勉めてむ この学舎に)の歌詞がある。

  • #192

    大柴です (土曜日, 09 12月 2017 09:11)

    不覚にも涙が溢れて止まらなかった。眼を閉じていても頬を伝わる涙はしばらく続いた。・・・他でもない、拙作【あとみわそわか】が昨日、高井戸(杉並区)地域区民センター図書室で朗読されたのだ。読み手は(言の葉・代表飯田すみえ氏)教室の生徒さんのよるもので、35分の朗読時間は、黙読して校正や推敲して創作していく場合とは雲泥の差であるのを知った。生徒さんと言ってもキャリア充分のご婦人ばかり、この作品を朗読して下さったお人は、以前教職に就かれていた先生、情感たっぷりに朗読されてので、挙句、冒頭の我が体たらくだった。今回は藤沢周平作品【泣かない女】の二作品だけである。図書室は30人が定員であるらしいが(消防法があって)満員の盛況、月1度の朗読会を2年続けていて満員は2度目とか。自慢話で恐縮だが、この作品は田中管理人君へ送ったので作品欄へ掲載して頂ければありがたい。来年の1月は世田谷区立中央図書館主催(言の葉との共催)で我が作品が朗読される、こいつは春から縁起がいいやー!と独り呟いている始末。・・・フェイスブックかブログでコメントするような内容で、賛否両論だろうが、会員諸氏、平にご容赦を。

  • #191

    Oxan (水曜日, 29 11月 2017 23:43)

    新会員作品集
    Oxan の投稿した「トライ アンド エラー」を開こうとすると、「内容に問題があるため開けませんでした」と言う注がついて開くことが出来ません。何かのトラブルに巻き込まれているので調べてみますが、物議を醸しだすような内容の文章ではありません。
    Oxanの作品として掲載されている「黄色い星」という文章は、Oxanの作品ではなく、多分、大柴君の作品と思われます。掲載場所が違っているので訂正願います。

  • #190

    管理人 (火曜日, 28 11月 2017 17:23)

    今回 大柴君 Oxan君の両君から投稿がありました。
    大柴君 「てるみ先生」 Oxan君 「トライ アンド エラー」です。 新会員作品集に掲載いたしました。
    是非読んだ感想などをご投稿下さい。

    今日はほんと「小春日和」の一日でした。皆さんお元気ですか。
    先日は「巳辰会」ゴルフを行いました。29日には甲府の有志で食事会を行う予定です。
    今年も後1か月となります。悪性のインフルエンザが流行の兆しのようです。お互いに気をつけましょう。元気で長生きをモットーに!

  • #189

    夢の懸け橋続き (金曜日, 03 11月 2017 19:01)

    今日3日は文化の日、夕方5時半頃、庭へ出てみると蒼い夕空の東の彼方へ象嵌を思わせるような満月がのぼり始めていた。蕪村の(月天心貧しき町を通りけり)の名句を咄嗟に連想する。数時間経てば暗黒の夜空のてっぺんに射しかかるに違いない。戦後間もないころ、町会の火の用心に出掛けた思い出が甦ってくる。・・・同期生の末木義一君(3組)の訃報が伝えられた。悲しいことだが同期の誰もが死を意識せざるを得ない。死は万人にやってくる人生のサイクルだ。束の間の生を楽しむかスルーして怠惰の生活するか、はたまた、気力を落として引きこもりとなるか。・・・サミエル・ウルマン(ドイツ人アメリカ帰化・1840年~1924年没84歳)の世界的に有名な言葉を改めて紹介しよう。【青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。・・・人は年を重ねただけでは老いない。理想を失う時に初めて老いが来る。・・・年は七十であろうが十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。・・・人は理想と共に若く、疑惑と共に老いる。人は信念と共に若く、恐怖と共に老いる。希望或る限り若く、失望と共に老い朽ちる。・・・】今、病んで気弱になっている同輩がいれば、兎に角、希望を持ちたまえと進言したい。朝刊を楽しみにしたい、うまいものを食べたい、花を愛でたい、星空のきらめきに心を躍らせたい、テレビのお笑いで喜びを知りたい、・・・そうした、ささやかな明日への希望が重要なのだ。

  • #188

    管理人 田中 (金曜日, 03 11月 2017 10:20)

    訃報のお知らせ

      末木義一様 10月26日逝去されました。
         ご冥福をお祈りいたします。
         葬儀はすでに終わっております。

  • #187

    夢の懸け橋・・・寝言から (木曜日, 02 11月 2017 19:21)

    (指圧の心は母心 押せば命の泉湧く)の有名句は、一世を風靡した稀代の天才指圧師、浪越徳治郎さんのキャッチフレーズで我々世代もお馴染みである。因んだわけではないが、(空手の心は母心 手刀(しゅとう)作れば沖縄の 苦難の歴史に 血が滲む)は拙作の出来。
    TVCM(イオン)で見た少女空手家、新潟県の高野万優ちゃんの映像に刺激されて昨年の10月から50年振りに空手の稽古を再開した大柴君、毎週1回、皆勤の成果が実って白帯からオレンジ帯へ昇級したのが昨日の11月1日、次の昇級に向けて精進を誓った。(流派や師範が違えば初歩からの稽古になる)沖縄空手の本質は、専守防衛である。先制攻撃は無論のこと、正当防衛と称して過剰な攻撃も禁止されている。かっての日本の防衛戦略の縮図のようだった。ところが安倍政権は集団的自衛権を決めて、その域を破ってしまった。即ち、友軍の手伝いに加勢して武力攻撃もO,K、とした。憲法を無視する自民公明の保守派は、沖縄の苦難もどこ吹く風、血の滲む歴史をスルーしている。沖縄空手でご縁を貰った大柴君は、政治的弱者の沖縄県の人々へ寄り添いたい。

  • #186

    大柴君から (水曜日, 01 11月 2017 19:27)

    今週のアエラ(朝日新聞出版)の巻頭に、母校の三階建て校舎から競歩遠足に出発する男子の後輩達のたくましい姿が大きく一面で掲載されている。タイトルは(人生に効く中学高校)副題は【偏差値だけじゃない学校】。記事は大正13年からの歴史を伝えている。長い大会では暴走車にはねられ死亡事故も起きていたらしい。廃止案まで出たがOBや保護者達の強い決意で復活、今年は91回を数えたという。在籍した我々も様々な思い出があるはずだ。たまたま10月の20日(金)、日本橋丸善(書店)の3階で、同人誌仲間の久保島保君と皇居一周マラソン仲間だった岩間敏明君と3人で会食した。その際、競歩大会も話題に上がって当時を懐かしんだものだった。青春は苦いことも多いが振る帰ると貴重な財産を育んでいたようだ。因みに小生の記録は1年岡谷市2年諏訪市3年冨士見とモチベーションの狡さを画に描いていたのである。

  • #185

    Oxan (火曜日, 31 10月 2017 11:51)

    プレバト叔母さんからのコメント
    叔母さん「#184の最後の句は、木枯らしと柿簾の2つの季語がある典型的な季重なりで、凡人査定よりもう一段下の句です。」 私「ふんじゃあ、柿簾を荒れた庭にしたらどうずら?」
    叔母さん「季重なりはなくなるけど、平凡な駄作ですね。」つまり、彼女が言いたかったのは「杉作、もっと勉強せーよ。」ということらしい。確かに。

  • #184

    Oxan (月曜日, 30 10月 2017 23:34)

    木枯らし1号
    待ちに待った木枯らしが吹き始めました。皆さんは「寒くなって嫌じゃんね。」とお思いでしょうが、干し柿造りを生きがいとしている身にとっては身を切るような八ヶ岳颪がそよ風なのです。久しぶりに晴れた庭に出て、柿を干す竿を7本軒下に吊るし、筵や籠、工業用の扇風機を用意し、それに硫黄燻蒸用の室を作ったりと忙しい一日を過ごしました。予約してある生柿は来週から毎週300個ずつ入荷して、鼻水を垂らしながら柿を剥く日が続きます。干した柿を眺めながら庭でゴルフの練習をするこの季節に生きがいを感じます。
    木枯らしを 切り裂く素振り 柿簾

  • #183

    管理人 田中 (日曜日, 22 10月 2017 13:55)

    大柴君から星座の寄せ書きにつながる作品が投稿されました。題名「黄色い星」です。
    「新会員作品集」に掲載。

    台風の被害がなければと念じます。

    政権選択の選挙?投票しましたか。誰かには都政をしっかりやってもらいましょう。
    今夜の開票結果 いかに。

  • #182

    星空の続き三弾 (土曜日, 21 10月 2017 20:57)

    今から五千年前の紀元前三千年頃に、中東のチグラス川とユーフラテス川の地域一帯を挟んだ古代メソポタミア文明における占星術のことは、さて置いて、大和国家が成立した4,5世紀の日本における星空の研究は万葉集の詩歌に頼るほかない。万葉集には月の詩を詠んだものは多少あるが星空についての詩になると極く極く僅かである。柿本人麻呂の雑歌に『天の海 雲の波立ち月の船 星の林に漕ぎ隠る見ゆ』(天空の海に白雲の波が立って、月の船が 星の林の中に、今しも漕ぎ隠れて行く)の謂いだそうだ。或いは(土佐日記)の作者、紀貫之も『照る月の 流るる見れば天の川 いづるみなとは 海にざりける』(照る月が流れるように海へ沈むのを見ると、天の川の流れ出す先はやはり海だったのだ)との万葉集に収められた詩もある。更には、建礼門院右京大夫作『月をこそながむれならば 星の夜の 深いあはれを 今宵知るめる』(今まで月ばかり眺めて来たけれど星々の深い趣に今夜初めて気が付いた)との謂い。・・・万葉集は同期生の好漢、小河原正巳君の研究を待つより他ないが大柴君の半端な知ったかぶりはこの程度で。下って江戸時代前期の俳聖、松尾芭蕉に『荒海や 佐渡によこたふ 天の河』の作品がある。・・・洋の東西を問わず、古代から人類へロマンを与え続けている満天の星空は、ギリシャ神話によって測り知れない魅力を抱いて頭上に輝いている。

  • #181

    星空の続き二弾 (土曜日, 21 10月 2017 16:05)

    世界的名著では1934年刊行、フランス人作家(サン・テグジュぺリ)の童話【星の王子さま】に尽きるであろう。砂漠へ不時着陸したボクが機体を修理中、突然、或る星からやって来た王子と名乗る男性の話を聞く物語である。キーポイントはバラの花であり6っの願掛けを織り込んでいる、示唆に富む作品だ。寓話ながら現代社会の我々の生きざまにも通ずる哲学的童話といって過言ではない。星空は無限大の空想で人類の前に展開する。喧噪する街から離れて何もない所で星空を眺める贅沢を持ちたい。何もないのが最大の贈り物、美しい夜空を堪能することを我々は忘れてしまっている。

  • #180

    星空の続き一弾 (土曜日, 21 10月 2017 15:45)

    満天の星空から連想するのは宮沢賢治の【銀河鉄道の夜】の作品である。舞台は天の川、季節は秋。学校が終わってから活版所で働く小学6年生の(貧しい家の子ジョバンニ)は病弱のお母さんに配達されなかった牛乳を取りに行った帰り道、川辺の草の上で、教室で教わった星空を見上げているうちに夢の中で仲良しの(裕福な家の子、カンパネルラ)と銀河鉄道で旅する羽目になる。天の川に沿って天空を走る周辺ではススキの銀色の群れや紫のリンドウの花を見かける。途中から列車の中で出会う子供や大人達はこの世には既に亡くなっている人々であった。暫くしてから夢から覚めたジョバンニの目前にはカンパネルラが川で溺れたという悲劇がやってくる。途方に暮れながら家路に就くジョバンニだが漁場に出掛けていた父が久し振りに家に帰ってくるという朗報にホッとする、があらすじだ。1927年(昭和2年)賢治31歳の時の作品であった。彼にしては珍しく長い作品である。晩年、結核に侵されながら病床で手帳に綴ったものが【雨ニモマケズ】の短詩、37歳での早世だった。拙著(文学とすし)でも26年前(平成3年)『帆立貝』と題して、この天才詩人を採り上げている。

  • #179

    続き (土曜日, 21 10月 2017 10:22)

    今宵は(オリオン座流星群)の当日びであるらしい。本来なら僅か数秒間に願い事を掛けるお人もおろうが、生憎の雨の天気だ。季節外れの大型台風も日本へ接近して明日も明後日も大雨予報である。大昔から天空に輝く星々は人類へ多くの影響を与えて来た。21世紀に入っても日本では『プラネタリウム』開設の報道があってさらに夢を育んで来た。少年、少女のみならず成人達が星空へ憧れを持つ気持ちは誰も否定出来まい。生き馬の目を抜く都会生活で、日々の生活に追われて星空を見上げる余裕もない大柴君も、せめてロマンを紡ぐ星座へ想いを馳せたいと願うことしばしば。辛うじて、尾瀬ケ原へ夜行で赴いた折の戸倉での星空や桧枝岐での静寂な星々のたたずまいを思い出す程度である。10月の星座はどうなっているのか?77歳の今、渋谷のプラネタリウムでも出掛けて想いを叶えようかな!

  • #178

    大柴君から (土曜日, 21 10月 2017 08:29)

    今週の日曜日(10月15日)午前8時からはNHK総合の(小さな旅)シリーズである。
    21日(土)5時15分にも再放送があった【三ツ峠山・山の歌】、登山する様々な愛好家達のスケッチが伝えられた。直ぐに連想したのは太宰治の作品『富嶽百景』だ。(富士山には月見草がよく似合う)の名セリフ(文章)は全国にとどろいている。富嶽とは富士山の異名(別名)らしい。画人葛飾北斎も『富嶽三十六景の赤富士や神奈川沖浪裏』を画いていて世界的に有名な作品として歴史に名を遺した。太宰の作品は昭和13年の秋、9~11月が舞台である。我々が生まれる前々の年、太宰は御坂峠へ恩師井伏鱒二を訪ねて行く。或る日、二人で三ツ峠へ、登山姿の井伏と宿のドテラの太宰、それでも井伏は太宰へ皮肉も言わず労りの言葉を掛ける。太宰は井伏の紹介で甲府市内で見合いをする予定だった、というあらすじである。郵便物を取りに麓の河口湖町へバスで往復する太宰は車中で品のいい老婆が指さした月見草に共感を得て、あの名セリフが生まれた。
    改めて再読すると、太宰のシャイで(内気で恥ずかしがり)ありながら、人への応援賛歌が伝わる名短篇であることを痛感した。

  • #177

    長坂 (日曜日, 15 10月 2017 20:44)

    過日は東京山紫会には幹事の皆様はじめご出席の皆様ありがとうございました。私も久しぶりに皆様にお会いし大変楽しいひと時を過ごさせていただいたことは、先日掲示させていただいた、とおりですがその時大柴君に奥山君を囲んでそばを食う会はどうなったんだ。ちゃんとしなさいよと指導されました。だからというわけでもありませんが、11月29日(水)会を開く予定です。もう7、8人ばかり奥山君が声をかけてくれましたが、もう2,3人人は可能ですので、ご希望の方は、奥山君に連絡してくださ。昼12時30分より寿司・鶴山電話055-262-7721で会費は2000円です。終わり次第長坂整形外科医院にて無料にて医療サービスをさせていただきます。今会は私が当番ですが、奥山君が当番の時も医療サービスは無料でさせていただきます。ご心配なく。レントゲンはじめ、ウォーターベットなど、ED治療剤は別途有料となります、あしからず。では。

  • #176

    小森 (日曜日, 08 10月 2017 19:33)

    辰巳会・みたつ会の合同コンペが大月花咲カントリーで開催、天候にも恵まれ
    暑くも、寒くもなく、風もないゴルフ日和で行われました。堀田さんが優勝、イップスで大たたきで優勝、ハトに豆鉄砲の優勝でした。隠しホール6ホールはともかくペリアではともかく、隠しホール12ホールの新ペリアでも起こり得るのですね。1打でも良くプレーしたいとかお構いないのが新ペリアです。
    面白いですね。

  • #175

    管理人 田中 (月曜日, 02 10月 2017 08:44)

    #173で報告されました東京山紫会の写真を掲載しました。
    参加者氏名 1組 小澤正・小尾瑛・金丸一豊・ 3組 井上正宏・小澤興朗・河西一夫・
    小森始・田中邦司・内藤演弥・中島宏・依田逸夫 4組 中村(若尾)禮子 5組 飯室訓勇・今里(小野)公子・大柴・小倉(小澤)由美子・西(原田)由子・斎藤憲弘・丸茂紀彦・7組 小河原正巳・金森静子・内藤勲・仲川仁三・湯本宝・横森忠紘・渡辺章・渡辺礼子・8組 伊東昭・小澤(田中)敬子・加賀谷(佐々木)貞子・南真紀子・9組 赤沢(内藤)房子・小澤建司・片桐(楡井)惠・小松(山本)紀久子・三枝博・土屋(窪田)初海・長坂与一・村野(萩原)久子・ 10組 荻野進・橘清光・斎藤(田中)英子 以上42名の出席でした。

  • #174

    長坂 (月曜日, 02 10月 2017 08:19)

    東京山紫会幹事の皆様大変楽しいひと時を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。次回も元気で出席したく思っています。皆様お元気で!

  • #173

    東京山紫会からの報告 (日曜日, 01 10月 2017 17:19)

    先週の日曜日(9月24日)、四ツ谷主婦会館で、年1度の(東京山紫会同窓会)が行われた。出席者は43名。甲府からやって来てくれたHP管理人田中邦司君によると、昨年9月から今年に掛けて物故者は8名で、60年前、生徒数500名余のうち彼岸に渡った同期生は既に100人、宛名不明者が50人という報告だった。今年は卒業以来60年の節目でもあり年齢も77歳の喜寿を迎えた記念年であった。それぞれの近況報告では、やはり病気にまつわる話が多かった。白内障、ガン、高血圧、前立腺、怪我での入院等々。2時間があっという間だった。同期生の尊顔を拝して勇気や明日への希望を貰った御仁もいたに違いない。あの時代、あの校舎、あの教室を共有した当時の記憶が、会場全体を穏やかで、和(なご)みの空気を作っていた。代表幹事仲川君に代わって。 大柴

  • #172

    管理人 田中 (土曜日, 30 9月 2017 17:57)

    久保島さんありがとう。
    甲府の地域密着生活情報誌“ParuPi"10月号の表紙「ホーム」に掲載してあります。

  • #171

    久保島 (土曜日, 30 9月 2017 16:26)

    植原会長へ
    甲府の地域密着生活情報誌“ParuPi"10月号の表紙への採用おめでとう
    こざいます。
    この間はテレビに出ている所をチラッと見ました。又今日は'ParuPi'が家のボストに入っていたので見る事が出来ました。
    この雑誌は10年以上前から甲府市やその周辺の地域の読者を対象にしていて毎月一回発行されている様です。
    私は3年前から娘が子育ての参考にイベント情報、土地建物情報、美味しいお店情報、ちびっ子情報、を見る為に歯医者さんや市役所に置いてあるのを、頂いてきては私も一緒に見させて頂いていました。
    仲々面白く読み応えもあります。

    [植原葡萄研究所の隠れた日本一】と題して2ベージにわたり写真入りで説明されています。
    植原さんと並んで立つ 巨木は葡萄の木なのでしようか。

  • #170

    Oxan (日曜日, 24 9月 2017 11:57)

    東京山柴会担当幹事殿
    折角の御親切なお誘いですが、当方「でぶしょう」と言う、認知症の前段階の症状で、遠慮させていただきます。「でぶしょう」には、3つの言葉があり、1.出不精、2.デブ症、3.出不症、の内の3番目の病にあり、2番目は走り回ることにより克服しましたが、3番目は、精神的なもので段々症状が悪化しております。市長の不祥事で有名になった山梨市から、西は甲府、東は大月までが私の行動範囲となり、それ以遠は遠慮しています。悪しからずご了承ください。

  • #169

    担当幹事 (土曜日, 23 9月 2017 06:59)

    明日の日曜日(24日)は、東京山紫会の1年ぶりの親睦会。秋分の日に続く日曜日であるから様々な理由で参加出来ない同期生もいるけれど、都合が付けば当日の参加も大歓迎、60年前の青春時代を振り返ったり旧知の思い出に花を咲かせたいものだ。甲府から田中管理人君や長坂君も変わらずに参加する連絡ハガキ、実に嬉しい。このお知らせ欄へ度々登場するOXan君(奥山君)もぜひ、来ないか、互いに体育館で汗を流した仲ではないか、オレの方に失礼があったら詫びるから。長坂君、女性会員共々、彼も誘ってくれ。   大柴

  • #168

    大柴から (水曜日, 20 9月 2017 15:59)

    えっ!えっ!まさか・・・衝撃が頭を走った。西中で同窓、一高では3-5組の須藤獏クラスの級友の一人だった。パソコンで彼の映像と音声も見聞している。竹の造形作家としてヨーロッパでも評判が高いという噂だった。誇るべき仲間を失ったことで言葉もない。獏さんクラスは美術の英才達が揃っていた。山川輝夫、数野繁雄、それに今回の保坂紀夫・・・77歳であれば、いつ何時お迎えが来ても仕方ないかも知れないが、それにしても、衝撃が収まらない。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・

  • #167

    花子&London蒲鉾 (水曜日, 20 9月 2017 14:05)

    保坂紀夫氏の訃報に接し、驚き悲しみ沈んで居ります。
    彼とは八ヶ岳会館まで田中氏に車で連れて行って戴き、彼の立派な数多くの芸術的な竹の作品を鑑賞させて戴き、感動したものでした。
    その後彼はLondonまでいらっしゃったので、Heathrow空港に家内の信子と共に出迎えに行った事もありました。
    次回帰国した時には彼との再会を楽しみにしていましたが、それも今は叶わぬ夢になってしまいました。
    彼のご冥福をここらからお祈り申し上げます。

    Kuala Lumpurから

  • #166

    管理人 田中邦司 (水曜日, 20 9月 2017 07:24)

    訃報のお知らせ

    保坂紀夫氏 (竹造形作家・ライフ工房保坂)17日胃がんでご逝去
     ご冥福をお祈りいたします。
      通 夜  20日 午後6時
      告別式  21日 午後1時
      喪 主  長男 浩己さん
      場 所  甲府市塩部4-4-10甲府シティホール

      保坂君の想い出などご投稿下さい。

  • #165

    続き3 (土曜日, 16 9月 2017 11:59)

    マグロの話から地球絶滅へと大柴君の発想はずいぶんネガティブ(否定的)に跳んでしまった。愚かな権力者等へ立ち向かう真の勇者には本当に済まないと思っている。自分の身の回りで理想に向けて行動を起こしている御仁にも、あきらめを言う小生は、卑怯者に映るかもしれない。独裁者や全体主義国家が蔓延する世界において、果敢に挑む挑戦者たちは、本来唯一の救いであるはずだ。個人個人が叡智を持たなければダメだということだろうが、権力者は、国民には何かと知らないでいてくれた方が都合がいいのである。地球規模で経済が優先すると濁世だが、人間的な真の豊かさ、という価値観の宿題を我々に問いかけている。

  • #164

    続き2 (土曜日, 16 9月 2017 09:20)

    山梨県の回転寿司を検索すると、全国規模のチエーン店がずらずらと出てくる。甲府市も同様だ。だいぶ前の回転寿司は安かろう悪かろうの印象が強かったが、今ではどの店も上質な魚介を揃えて、おっ!と驚く鮨もある。競争の激化によろものだろう。であるから家族経営のような小さな店は淘汰されていく。丁度、大型スーパーの進出で街の商店街がシャッター通りに変貌する様と似通っている。更には通販が追い打ちをかけて既存の大型店といえども忽ち駆逐されていくのだ。共存することが出来にくい自由主義国家、そうかといって共産主義国家も社会主義国家も素直に肯(うべな)う訳にはいかないことは歴史が証明している。否、今の世界情勢も横暴と理不尽さが幅を利かせて国民を苦しめているケースが多い。権力者が英明とはとは限らないのだから困ったものである。人類は自滅し滅びるに違いない、大柴君は確信に近い気持ちを抱いている。

  • #163

    続き (土曜日, 16 9月 2017 07:15)

    今朝の朝日新聞(土曜日)には週末別冊版・《みちものがたり》で、静岡県から甲府右左口町を往来する【中道往還】の記事が大きく採り上げられている。甲府市のマグロ購入額は静岡市に次ぐ全国2番目の数量で、この往還が役目を果たしたという。鮨でよし、刺身でよし、駿河湾で捕れたマグロの大漁は江戸から明治の初頭にかけて庶民の口を潤したらしい。明治30年創業(120年経つ)甲府市中央4丁目の『魚そう本店』、通常の倍くらいの大きな鮨で人気を博していると記事は伝えている。1人前千円だとか、田中管理人君、ぜひ召し上がれ。小生も回転寿司へでも行こうかな。

  • #162

    大柴君から (金曜日, 15 9月 2017 21:35)

    今夜のNHK8時(歴史秘話ヒストリア)は【葛飾北斎】、俳優イッセー尾形さんによる人物描写、90歳に天上界の人となるまでの演出だった。18年前、アメリカの雑誌(ライフ)が選んだ、この1000年間に最も重要な影響を与えた100人には、日本人でただ一人、北斎が選ばれている。ダビンチの(イタリア)世界的名画【モナリザの微笑み】に匹敵するほどの彼の代表作【神奈川沖沖浪裏】はヨーロッパでも未だ高い評価で人気が増えているらしい。・・・26年前(平成3年)刊行した拙著(文学とすし)91篇中、ただ一人の画人が【北斎】だった。(北斎漫画)に『甲州に干瓢を製(せいす)』である。大柴君は早くから【北斎先生】を崇(あが)めていたので、こんな嬉しいことはない。墨田区に開設された【北斎美術館】(両国駅下車10分)へもいち早く乗り込んでいる。嬉しさついでに寄せ書きしてしまった、お許しのほどを。

  • #161

    長坂 (火曜日, 12 9月 2017 10:47)

    奥山くん誕生日おめでとうございます。この前フェイスブックのお知らせで見たような気がしますがFBは見て見ぬふりしてますので、大勢の方に失礼があると思いますが、ごめんなさい。美味しいかぼちゃが食べられてよかったですね。一人でなんでもできるからいいですね。羨ましいです。うちの駐車場の下はぶどう園でしたが、ぶどうが出てくる気配はありません。いつかヒビが入り芝が少しでています。

  • #160

    管理人 田中 (土曜日, 09 9月 2017 10:50)

    Oxan君から投稿がありました。「かぼちゃの子孫」新会員作品集に掲載しました。
    彼の近況報告です。1か月ぶりにパソコンが直った実感が読み取れます。

    今日は素晴らしい秋晴れです。いよいよ行楽シーズン到来です。山紫会の恒例の一泊研修旅行が決まりました。詳細は後刻掲載いたします。

  • #159

    長坂 (火曜日, 05 9月 2017 21:16)

    宮澤くん勉強になります。身延線は困りますね❗またよろしく。

  • #158

    宮澤 和彦 (日曜日, 03 9月 2017 13:46)

    早速ですが、157での訂正です。鉄分の表示です。%で表しましたが、mgです。やはり歳でしょうか。さて、土壌にミネラルがない証拠の追加です。近年、鹿が電車にはねられています。一昨日も撥ねられています。原因は、野山にミネラル特に鉄分がないので
    レールの鉄を舐めに来ているのです。哺乳動物の血液中にはヘモグロビンがありそれが酸素を体中に運んでいることは、ご存知の通りです。鉄分の不足は体内の酸素濃度の低下を意味します。所謂、貧血です。

  • #157

    宮澤 和彦 (土曜日, 02 9月 2017 21:45)

    さて、156の続きです。米国の土壌にはミネラルが豊富にあり、特に鉄分が多いようです。ウェストバージニア州の田舎では、上水道がないので地下水をくみ上げて使っているが硬水のうえに鉄分が多いので大きな濾過タンクと飲料用濾過器を設置しているという。そのうえ検査を受けてから飲んでいる。味は悪くないようです。なので、米国の総合栄養剤サプリメントなどには、鉄分が0%。そのサプリメントが我が国に上陸して久しいが厚労省は、鉄分を3%から16%含む様に指導した経緯がある。

  • #156

    宮澤 和彦 (土曜日, 02 9月 2017 09:22)

    おはようございます。「疲労臭」とは、初めてです。また、極めて簡単な除去方法があって良かったですね。ところで、一応対症療法?としてはこれで解決ですが、問題は
    体内にあるので、これを機に抜本的な解決をしてみませんか。  それは、普段食事からはあまり十分に摂取出来ていない30種以上のミネラルを簡単に摂る方法です。
    今の我が国の土壌には、ミネラルが殆どないことです。山梨では、①トリュフを栽培することにしていますが、韮崎の温泉の経営者・秋山社長もトリュフ栽培に「温泉に含まれるミネラル」を利用すると言っています。また、笛吹市では、トラフグを養殖することになりましたが、やはり「地下水のミネラル」を利用して「人工海水」の池を造って養殖することになりました。

  • #155

    田中邦司 (火曜日, 22 8月 2017 10:09)

    原さん有難う御座います。皆 喜寿ですよね。皆さん被成年後見人にならないよう元気でいましょう。成年後見人制度勉強して下さい。問題手点等ご相談にのりますよ。
    私はオリンピックまでは現役で頑張りたい思っています。仕事も自治会・老人会の役員等忙しく走りまわっています。
    9月24日の東京山紫会出席も参加の予定です。楽しいひと時を過ごしましょう。
    恒例の山紫会の旅行11月実施予定です。詳細が決まりましたらまたご報告いたします。
    異常天候の夏も終わりに近づいております。夏バテ回復にウナギなど食べましょう。

  • #154

    はら (火曜日, 22 8月 2017 08:48)

    田中さんお誕生日おめでとうございます���
    77歳 凄い❗️サンシカイのみんな77歳を重ねているのですね
    とにかく何時迄も よろしくですー
    我が家は昨日154歳になりました

  • #153

    疲労臭の追加 (土曜日, 19 8月 2017 03:40)

    みょうばん水の作り方は、パソコン、スマホで検索すれば、すぐに出てきます。【みょうばん水の作り方】他の効用も解説してくれていますので、参考に。Eテレでは、水400CCにみょうばんは16gと言っていました。

  • #152

    お節介な大柴君 (金曜日, 18 8月 2017 21:25)

    日常生活を送る上で画期的な番組を見た。Eテレ(NHK第二・金曜日夜8時)、今夜のテーマは【疲労臭を解消】である。7月22日の♯128で小生、我が臭いで、おっ家内殿に手厳しく指弾された経緯を申し述べた。香水を買う積りでいたのだが、様子見と順延にしていた。ところが、この番組で手軽な解決方法を教授給わった。へえーという驚きと、ありがたい、ありがたいと念仏でも唱える体たらくである。(疲労臭)なる言葉も初めて知った。身体の内部から出るアンモニア臭さは、疲労が原因だそうだ。誰にも発生する臭いで、加齢臭とは異なるものという。香水を振っても容易に無くならないらしい。その解決策が実に簡単、《みようばんに水に加えて溶かす、冷蔵庫で一晩寝かせれば白濁した液が澄むので、その液体をスプレーへ移して下着、並びに身体へ振りかける》これだけである。みょうばんはウニの添加物で知っていたが、このような役目が加わったことに驚いた。入院を余儀なくした場合にも、これは効果抜群らしい。ぜひ、実行して欲しいので掲示板でお知らせする。明日、早速みようばんを薬局へ買いに行く積りだ。

  • #151

    大柴から (木曜日, 17 8月 2017 04:01)

    蒲鉾さんへ
    嬉しいコメントを早々に戴きました。ありがとうございます。私達のような戦争体験者は、こうした番組へ関心をよせるものですが、平和を享受している若い世代(10~40代)は果たして見ていたかどうかと疑問符が付きます。録画に撮った殊勝な人も居るでしょうが、それは少数派、本来、見るべき人は政治家全てです。国会議員のみならず地方議員も、です。が、恐らく一部の議員しか見ていないでしょう。それら諸氏は、同僚や支援者との会合、呑み会に空疎な時間を費やして歴史の検証など、これっぽっちも勉強しないのです。これがオジサン議員達の実像です。・・・お礼に代えてです。